自分分析学

言葉にしてみたい衝動の行き先

「主体性」について 私見

前回のブログでは「主体性」について主体的に書けませんでした(笑) 本の受け売りばかりで、ちょっと気にくわないです。だから、恥ずかしくてFacebookから消そうか迷っていた自分が初めて主体性の重要性を実感を伴って意識した時の文章の一部を晒しときます。我ながらいいこと書いてるなぁと思っている大事な大事な長文です。

 

9/1-9/11
サークルでインドネシアに行ってきました。(省略)

今回の遠征を通して、"主体性"って大事だなぁと思いました。

辞書で意味を調べてみると、"主体性"とは、
「自分の意志・判断によって,みずから責任をもって行動する態度や性質」
と書いてありました。

ちなみに主体性と混合されがちな"自主性"は以下の通り。
「自分の判断で行動する態度」

自分は
主体性とは、「何をするかは決まっていない状態において、自分の意思に従って、行動決定を”責任”を持って行うこと」

自主性は、「何をするかは、(上から)定められていて、その目的を達成するために、自分で考えて動くこと。責任の所在については不明」
と解釈しています。

したがって、"主体性"は"自主性"の上位概念であり、自分はこの"主体性"が何かを成し遂げる際には重要だとこの遠征で感じました。

かなり平たく言うと「自分のこととして捉える」ってことでしょうか。。。

主体性を持つことで
広い視野で深く考えることができ、”最適解”に近い解に到達しやすくなり、
仲間のことを、自分のことのように想うことで、確かな"信頼関係"を生み、
責任を持って物事を行なうため、確実に"結果"を出すことだできるようになり、
この根本的な"心構え"があるだけで、大きく環境は変化することを身にしみて感じました。

この言葉は、これから自分が、自分の"納得"のいく人生を生きる上でのキーワードになっていくと確信しています。

"人生"は連続した"選択"から出来上がっていて、1つ1つの選択においては、きちんと"思考”しなければなりません。その思考は、”感情”により命題が示唆され、その命題に対して演繹を行うことを指すとします。すると、その初めの”感情”は、"心構え"によって決められる割合がかなり高いと思っています。

したがって、”主体性”という"心構え"は、”確かな選択”を生み、その選択が積み重ねが”納得"のいく人生を構築します。

この「心構えが人生を決定する」という綺麗ごとのような話は、決して大きな論理の飛躍ではないと思っています。

実は、この話は、既に、京都大徳寺大仙院の尾関宗園和尚様がもっと分かりやすく、的確に表現しています。僕の好きな名言です。紹介します。

心は行動となり、

行動は習癖を生む。

習癖は品性を創り、

品性は運命を決する。

(省略)

 

 やっぱり主体性は大事ですね。