自分分析学

言葉にしてみたい衝動の行き先

ビジネス is サッカー

ビジネスはサッカーに例えられる

サッカーは、①決められたルールに基づいて、②決められたフィールドで、③決められた時間で、④決められたメンバーで、⑤決められたボールを使って、⑥点数を競い合う。

 

ビジネスも同様

①法律という決められたルールを守って、②ビジネスが可能な分野において、③商売が可能な時間で、④その業界に携わるビジネスマン同士が、⑤共通言語を使って、④お金を奪い合う

 

それぞれを具体的に書く。

 

①ルール

サッカーでは、

違反する者がいる。それは大小様々。故意なものもあれば、そうでないものもある。故意なものに関しては、罰が大きい。退場になることが殆ど。そうでないものは、罰は小さい傾向がある。また、シミュレーションをするズルい人は少なくない。

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ビジネスでは

ルールを破れば、法がくだる。かつてのホリ⚪︎モンのように、その業界のルールを破れば、他者からの信用を失い、ひどい場合はビジネスの場から強制退場させられる。また、法を利用して相手に損害を与えることも与えたり、ビジネス倫理には反するが法の間をかいくぐったり、する人もいるみたい。

 

②フィールド

サッカーでは、

フィールドが限られている。ボールがフィールド外に出たら、フィールド内にボールが戻されてプレイが再開される。フィールドはプレイしやすいように常に手入れをしておかなければいけない。

 

ビジネスでは、

商売は、八百屋であれば店の中で、株であれば証券取引所で、金銭的なやりとりが行われる。必ず、商売が可能な場所において商売を行わなければならない。商売を行う場所は、常に整理されておかなければならない。

 

③時間

サッカーでは、

1試合、前半と後半で合わせて、90分で行われる。また、ハーフタイムが15分ある。プレイ時間の中断時間に応じてロスタイムもある。

 

ビジネスでは、

勤務は原則、午前中と午後に、その会社で決められた時間で勤務をしなければならない。お昼休憩時間が1時間ほどある。仕事が捗らなければ、残業がある。

 

④メンバー

サッカーでは、

11人VS11人で試合が行われる。それぞれのメンバーにはそれぞれのポジションがある。チームプレイが重要である。プレイヤーが不調だったり、相手のチームとの相性が悪かったりすると、メンバー交代が行われる。交代できる人数は限られている。また、サポーターも12人目のプレイヤーである。

 

ビジネスでは、

人数には多少の差はある。 それぞれのビジネスマンには部署が与えられ、役割が与えられる。協働が重要である。ビジネスマンが不調だったり、その部署との相性が悪かったりすると、部署移動をさせられたり、他の会社に行くよう勧められる。また、その会社を応援してくれているお客さんや取引先、株主の存在が会社に元気を与えてくれる。

 

⑤ボール

サッカーでは、

ボールを手以外の場所を使って、ドリブルやパスを繋ぎ、ゴールの中に入れる。

 

ビジネスでは、

ビジネスで使用される言語を使って、プレゼンをしたり、コミュニケーションをしたりして、クライアントやお客さんの信用を得たり、価値のある商品を売ったりする。その対価として、お金を得る。

 

⑥数値への変換

サッカーでは、

相手のゴールの中にボールを入れた回数は、点数として換算される。その点数が多い方が勝ちとなる。

 

ビジネスでは、

クライアントやお客さんの信用を得たり、価値のある商品を売ったりして、お金を頂く。会社員の生活を賄うだけの収益を得られなければ、その会社は倒産する。

 

他にも、両者とも、勝つためには、仲間で共通の目標を持たないといけなくて、戦略も技術も大事だし、健康管理も大事で、各々が陰で努力することも大事で、笑顔がないと努力は続けれらなくて、優秀な指導者でないと人はついてこなくて、自分の仕事道具は毎日入念に手入れをして、、、、結果を出すために持っておかなければいけない気持ちも考えるべきことも根本的には大差ない。

 

サッカー以外にも、チームスポーツでもほとんど同じように解釈ができるだろう。 チームスポーツをよく分かっていて、きちんと結果を残すことができる人は、ビジネスでもきちんと結果を残すことができる人なのかもしれない。

 

今日はここまで。