自分分析学

言葉にしてみたい衝動の行き先

うんちに学ぶ処世術

小学生が最も頻繁に口にする言葉は「うんち」だろう。

 
それだけ小学生は「うんち」について興味関心を持っているのである。
 
僕の好きな名言の一つにクレヨンしんちゃんの父、野原ひろしが「うんち」に関してこんなことを言っている。
 
「努力をすることというのは、うんこをすることと同じだ。1.踏ん張ること。2.毎日すること。3.水に流すこと。4.その姿は決して人には見せないこと」
 
この名言に習って、「うんち」を切り口にしたうんち小話を考えてみる。
 
 
①問題は早めに片付けること
「うんちを我慢すると、うんちが硬くなる。うんちが硬くなると、出にくくなるし、出た時は、切れ痔になりやすくなる。
転じて、問題を放っておくと、問題は、時間とともに大きくなり、問題が大きくなると、それは解決しにくくなる。また、解決するためには、時間やお金等、大きな犠牲を伴う。」と言える。
 
②得ることは失うこと
「美味しい食べ物を食べるためには、自分の体温で温められたうんちをしなければならない。
転じて、何かを得るということは、自分の中であっためてきた何かを捨てるということである。」と言える。
 
③視点を変えること
「うんちは、今では価値のないものだとされている。しかし、昔は、人間のうんちはとても栄養のある肥料として使われていた。
転じて、世の中には価値や意味の無いことは無いのである。視点を変えて見てみると、思わぬ発見があるかもしれない。」と言える。
 
 
今日はここまで。