自分分析学

言葉にしてみたい衝動の行き先

話題に上がっているN氏のブログを分かりやすく書き換えた。

N氏の「お金の奴隷解放宣言」のブログを読むと積極的な人だなぁと思ったのと同時に、モヤモヤを感じた。そのモヤモヤが何なのかは未だ全てはよく分かっていない。一つだけ分かっているのは、言っていることがよく分からないことによるモヤモヤだ。それを明らかにすることを目的とする。

 

 

N氏の絵本を無料公開するまでの流れについて

 

 

きっかけ

価値あるものを貧しさを理由に得られない人がいた。

 

きっかけから生まれた現状への不満

・お金が格差を誘因している。

・お金に縛られることは気持ち悪い。

・お金が無い人に価値あるものを提供できないことは「糞ダサイ」。

 

現状の不満から生まれた社会への問い

全てのモノはお金を介する必要がないのではないか?

 

問い対するN氏なりの答え(代替案)

「原則、お金よりも恩を介してモノは回った方がよい。」

 

その実現可能性について

SNSの普及によりオンライン上で誰とでも「繋がれる」ようになった。

昔の村社会にあった「繋がり」の復興。

「繋がり」があるとお金を介さずともモノの交換ができる ex物々交換・信用交換

したがって、恩を介してモノは回ることができる。

 

メリット

面白い。

 

今後のプラン

「お金の奴隷解放宣言」と題した、恩を介してモノの交換をする生き方への挑戦とその啓発(?)。

 

具体的には

インターネット上で絵本を無料の閲覧を可能に。

 

理由

本は恩を介して回るものである可能性が高いから。

 

 

余談

・N氏が抱く生活難になる不安<できるだけ多くの人に楽しんでもらうこと。

・誰かが恩返しをしてくれるだろう。

・絵本の無料公開→皆が豊か→自分が豊か。

・ギブ&ギブの方が他人にとっても自分にとっても良い。

☆今回の件に乗じた他のクリエイターへの無料の強要は禁止。

(後から付け加えられたものであるらしい)

 

 

所感

N氏のことはあまり知らないので、ブログに書かれてあることのみを配慮して解釈を試みた。だから、多少揶揄しているように見受けられる箇所が数点ある。例えば、恩を介してモノが回ったほうがよいことに関するメリットが「面白いから」だけである点など。本当は、もっと色んなことを考えて代替案を述べられているのであろうが、、文面から伝わってきたのは「面白いから」だけだ。他にも言葉足らずであるように思える点がチラホラ(糞ダサいはあまりにも・・)。もう少し言葉を丁寧に使っていただけると、理解力の乏しい自分にとってはありがたい。

余談の☆の部分をもっと膨らましてクリエイターへの配慮を示したり、お金への批評と恩重視のモノのやり取りの記述にもう少し丁寧に言葉を尽くしたりしたほうが、理解が得られる文になって、より真意が伝わるブログになっていたのではないかと思う。

 

軽率に発言をして誤解を招いてしまうことが少なくない今日この頃。「言葉を尽くす」って大事だなぁ。気を付けよう。。。